時代錯誤の「政治感覚」を変えていこう
柳沢厚労相の「女性は産む機械」発言、皆さんはどうお考えでしょうか。
そして、それを受けての我が党はじめとする野党の「審議拒否」についても。
市川は常々政治の感覚と市民の感覚の「乖離」(かけはなれていること)を問題提起していきたいと主張してきました。
今回の一連の騒動を見ていると、まさにそれを痛感します。
(そしてその後に行なわれた各報道機関の世論調査の結果はそれを改めて証明してくれました)
市川は、女性です。(たぶん・・笑)
しかし、それ以前に「政治家」でありたいと考えております。
国民の半分は女性ですから、女性の視点で考える政治は大切です。そうではありますが、女性であることでことさら感情的にこういった問題を取り上げることは、かえって女性を蔑視することになるのではと危惧する一人でもあります。
勿論、これから一番の大問題である少子化を担当する役所の長が、このような発言をすることは許されることではありません。是非認識を改めていただきたいとは思います。
けれども、民主党はじめ野党の国会対策を見ると、「審議拒否」という半世紀前の国会をタイムマシーンで見るような戦術。はっきり言って悲しくなりました。
双方とも一言で断じれば「時代錯誤」
これでは国民の政治に対する不信が増すばかりです。
20年近く前、消費税導入で徹夜国会になった時、市川は国会議員秘書として永田町におりました。
議員会館にみんなで泊り込んだ明け方、秘書仲間と共に本会議を傍聴しに行ってみました。
徹夜疲れで居眠りする与党議員、その一方で「牛歩」戦術で「抵抗」する野党議員。
これが立法府である国会の姿なのか・・あまりにも馬鹿馬鹿しいその光景は、今でも忘れることができません。
そして、残念ながらそこから20年経た現在、政治の世界ではなんとまだ「牛歩」が続いていました。
市川はここで改めてみなさまに問題を投げかけさせていただきたいと思います。
政治の「感覚」を時代に追いつかせていこうではありませんか
当たり前のことが、まだまだ当たり前として捉えられないのが政治の世界。
既成の政治家の方々では、もはや変える事は無理なのかもしれません。
時代を変えるのは、皆様方です
変革の能動者となって、新しい時代をよりよいものに仕立て直していきましょう
心から皆様方にお訴えしたいと思います。
ところで、最後に「母」としての柳沢発言へ一言だけ意見を言わせていただきたいと思います。
「産みの苦しみ」といいますが、赤ちゃんを出産することは女性にとって幸福な瞬間であると同時に非常な苦痛をともなう難行であります。
正直に告白しますと、難産だったためか、市川が娘を出産したときの最初の感想は「嬉しい」とか「幸せ」とかではなく「痛い!痛い!」でした。(不謹慎な母と思われるかもしれませんが、本当にそうでした)
もし機械だったならばあのような痛みを感じることはありません。しかし、あの痛みを経験してからこそ、「母は強し」・・わが子をより一層いとおしく、何をおいても守っていこうと思うのかもしれません。そういった女性にしかわからない「生身」の体験を男性の方々にも、せめて理解して欲しいと切実に願います。(男性は残念ながら同じ体験はできないですから)
以上が、娘一人の「不健全」な市川の偽らざる本音であります。
みなさんは、どうお考えでしょう?
ご意見お待ちいたしております。