新人議員勉強会 1
5月23日~25日
新人議員を対象とした勉強会が行われ、市川ももちろん参加してまいりました。
午前中は、市担当より様々な川崎市に関するレクチャー。午後はバスに乗りこみ、川崎市の施設を視察という結構盛りだくさんの3日間の研修です。
第一日目
この日は議会に関する学習会。
川崎市は現在人口130万人超。法定の議員定数の上限は72名となりますが、現行の議員定数は63名。わが民主党では更に各区1名合計7名の議員定数の削減をマニュフェストで提言しています。
そして今年度から大きく議会改革が行われました。
まず一番目はこのブログでもすでに触れました「政務調査費」の見直し。
次に大きいのが、議員報酬の削減です。
なかなか市民の皆さんに知っていただく機会はありませんが、この5月から議員の「お給料」が年間約110万円減りました。(議員も改革を進めていることは、是非ご理解いただきたいと思います)
そしておそらく、今後は費用弁償の見直しがはかられることと思います。
ということで、午前中は勉強会とともに議場内部も「見学」してまいりました。
市川は議席番号5番。この席から質問を行うわけです。
他にも、議員図書館(会派に割り当てたカードがなければ入れません。ものものしい入口に反して蔵書の方はかなり寂しいかも・・)などを見て回りました。
午後は「とどろき陸上競技場」「市民ミュージアム」「特別養護老人ホームみやうち」「国際交流センター」
の4か所を視察。
好調・川崎フロンターレのホームである「とどろき陸上競技場」
トラックに出て、芝生を見てまいりました。この芝生、年2回のはりかえだそうですが、維持するのに年約4800万円かかるとのこと。
競技場と隣接した「市民ミュージアム」
皆さんは、行かれたことがありますか?
市川も、開場当初行ったことがありましたが、残念ながら今回が2回目。改めて見ても、本当に立派な施設です。しかし立派な「ハコ」に反して、この市民ミュージアム、立地の悪さもあり慢性的な赤字で有名になったことはご承知の通りです。(「『倒産状態』の川崎市市民ミュージアム」毎日新聞2004年3月19日金曜日27面〔川崎〕参照。歳入1,716万円に対し、歳出6億7907万円(注 当時))
識者による改善委員会の報告を受け、現在大手デパート出身の民間人館長を公募登用して「経営立て直し」の最中です。なるほど、一般にも部分的に開放したり、企画にもご努力のあとが見られますが、果たして立て直すことができるのか、今後を見守りたいと思います。
この美術館ができたのは1988年。まさしくバブルの真っ最中です。日本中が浮かれたこの時代、私たちの税金でこのような豪華な施設が乱立したわけです。その「ツケ」がいまだに国に地方に大きな影を落としているのはご案内の通りです。
かつての館長がお使いになったという「立派」すぎる館長室(現館長は職員と同じ部屋で執務しておられるそうです)を拝見しながら、改めてバブルという時代や、役所の「コスト意識」について考えさせられた市川でした。
ぜひ、私たち市民の財産でもある「市民ミュージアム」、皆さんも出向かれてみてはいかがでしょうか?

