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川崎市議会第4回定例会閉会~幸区に新しい「まち」

10月4日
川崎市議会第4回定例会が閉会しました。
今回の会議結果は以下のページをご参照ください。
議案等の議決結果だけではなく各会派がどの議案に賛成・反対したか是非ご覧いただきたいと思います。

http://www.city.kawasaki.jp/council/kaigikekka/H19.4.html

幸区に大きく関わるのが、議案第102号および103号です。
簡単に説明すると、まず、幸区に新たに「新川崎」と「新小倉」という町が誕生します。場所は新たに開発が進んでる新川崎駅周辺の操車場跡地です。
12月中旬には、それぞれ「新川崎」「新小倉」○丁目○番地○号という住居表示に変わります。
まちづくり委員会で、本会議に先立って採決がありましたが、市川からは、隣接する鹿島田・下平間も早急に住居表示の整備をはかっていただきたい旨の要望をさせていただきました。
なんと幸区は住居表示が川崎で一番遅れている区であります。
今回小倉の住居表示が変わりますが、それでやっと区全体の30%あまりの住居表示が進んだという現状です。
今後とも、この住居表示の問題、考えて参りたいと思います。

<町区域設定図>
町区域設定図001.jpg

<住所表示の実施区域>
住居表示の実施区域001.jpg

そして、今回の本会議ではもうひとつ、実に大きなことがありました。
上の市議会HPの第4回定例会の結果のうち、意見書の項を是非ご覧ください。


今回の議会では議案や請願のほか、意見書の採択がありました。
意見書とは、地方議会が国に対して提出することができる大切な地方の意思表示であります。
今回、民主党は共産党・無所属(猪又議員)と共同で2つの意見書案を提出いたしました
意見書案11号「後期高齢者医療制度への国庫負担引き上げを求める意見書」
意見書案12号「障害者自立支援法の改善を求める意見書」
であります。(意見書案の内容は上記市議会HPでご覧になれますので、ご確認ください)
いずれも国で大きな問題となっているこの2点。
特に、来年度から始まる後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者にとって、また地方財政にとっても大きな負担を強いることになると懸念の声が上がっております。

国の流れを受け、非自・公という勢力が、この川崎で協力しあうという、異例の意見書提出となったわけです。
結果は、残念ながら自民・公明そしてネットの反対で否決されてしまいましたが、もしネットが賛成にまわれば、賛成反対が31名で同数、恐らく川崎では前代未聞の議長裁定にもちこまれたわけです。
( 追記  その後議会事務局で調べていただいたところ、昭和47年、49年の過去2回、いずれも請願で議長裁定にもちこまれたケースがあったそうです。結果はすべて否決)

個人的には非常に残念な結果でありました。
今まで川崎市ではともに阿部市政の与党である自・公・民が協調路線をとることが多かったわけですが、今回、国政に係わるイシューではありましたが、こうした構図が生まれたということは特筆に価すると思います。恐らく、市政にたずさわってきた多くの関係者にとってかなり「衝撃的」な出来事であったはずです。


新しい何かが川崎でも動き始めています。
慣習や前例にとらわれることなく、フレキシブルに時代の要求に対応していく。
政権交代を絵に描いた餅にしないために、地方も頑張っています。

新しい川崎の民主党、今後とも、ぜひご注目ください!!