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2007年12月26日

古市場に特養老人ホーム「みんなと暮らす町」開設

12月25日
クリスマスのこの日、東古市場に来年1月からオープンする社会福祉法人 昭陽会「みんなと暮らす町」竣工式に出席しました。
市長も出席した式典は太鼓の音とともに盛大に開催されました。
この施設は、全室個室ユニット型で、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)が120床(要介護1以上の方対象)、ショートステイが20床、その他通所介護センター、居宅介護支援センター、地域包括支援センターも兼ね備えた施設です。
政府は平成15年からユニット型を「新型特養」として制度化しましたが、入居者の負担が大きいあるいは施設の経営難など、様々な問題が指摘されております。
その中で、昭陽会の高橋理事長は、生活保護者でも入居できるような料金設定をと努力され、一番負担の多い方でも月15万円という、この種の施設ではかなり低い利用料金となっております。
式典で、高橋理事長は、ご自分の高齢者福祉に対する思いのたけを熱く語られました。
「みんなと暮らす町」という名にこめた思い
生活のコンセプトは「ふつうの生活」、そのために日本一体位交換をする施設としたいことなど。
4階建ての施設自体も、理事長の様々な思いがあちこちに感じられる、たいへん素晴らしい建物でした。
みんなが待ち望んだこの施設、来年1月から入居が始まりますが、8月1日~15日で、すでに1000件以上の申し込みがあり、現在でも1日150件以上の問い合わせがあるとのこと。入居は調査を行った上で介護の状態などを見ながら厳正に選考会で決定することになっておりますが、非常に「狭き門」であることには間違いがありません。
高齢化の進む幸区、まだまだ施設の絶対数は足りないのだと実感しました。

高橋理事長の思いのこもった、「みんなと暮らす町」
みなさんも、是非ご覧になってはいかがでしょうか?

高橋理事長.JPG
談話室.JPG
個室.JPG
お風呂.JPG

2007年12月19日

31対31 30年ぶりに議長決裁へ

12月13日
川崎市議会 本会議において30年ぶりの出来事が起こりました。
13日の審議は今定例会に提出された諸議案の討論と採決、人事案件の承認、などでしたが、問題は最後に行われた意見書の採決です。
前回の市議会報告の最後、意見書の提出で神奈川ネットが反対にまわったため「議長決裁」に至らなかったということをブログに書かせていただきましたが、今回とうとう30年ぶりの議長決裁にもちこまれました。
意見書は、「防衛利権の徹底解明を求める意見書」と「生活扶助額引き下げに関する意見書」の2つ。
いずれも民主・共産・ネット・無所属の31名が賛成、自民・公明の31名が反対で同数。
議長はいずれも反対で、結局意見書は否決されましたが、30年ぶりの出来事となりました。

今、国でも参議院では与野党が逆転し、ご承知の通り「ねじれ国会」となっております。
川崎市でも、今までは市長与党として自・公・民が協調することが多かったわけですが、ここでも国の流れと同じ対立の構図が。しかも数は拮抗しております。

何かの変化を感じるこの意見書の「議長決裁」でありました。

意見書の内容については、川崎市議会のHPでごらんになれます。

http://www.city.kawasaki.jp/council/kaigikekka/H19.5.html

2007年12月18日

第5回定例会民主党代表質問

12月5日
第5回定例会の民主党代表質問
今回の担当は、マニュフェスト委員会の責任者でもある青山圭一議員です。
質問項目は以下の通りでした。

○ 川崎市新総合計画について
 ○ 住民投票条例について
 ○ 入札制度について
 ○ シティホテルの誘致について
 ○ 神奈川口構想について
 ○ 臨海部整備事業について
 ● いじめ対策について
 ○ 安全・安心まちづくり推進協議会の充実とスクールガードリーダーの増員など、学童の安全の確保について
 ○ 公立学校の校長先生制度の見直しについて
 ○ 創意工夫できる学校づくりを実現するための財源移譲について
 ○ 子ども達の職業体験ツアー、インターンシップ制の導入について
 ○ ヒートアイランド対策の確立について
 ○ 「(仮称)市民交番」など「防犯活動拠点」の設置について
 ● 川崎・創造のもり計画推進事業について
 ○ 生田緑地について
 ○ 路面電車など環境にやさしいのりもの導入について
 ○ 後期高齢者医療事業について
 ○ 高齢者介護サービスの充実について
 ○ 障がい者自立支援の強化について
 ○ 成年後見人制度の充実について
 ○ 子育て支援センタ-、子育て広場の倍増について
 ○ 保育緊急5か年計画について
 ○ 建築基準法改正による建築物未着工率の拡大について
 ○ 古沢地区の市街化区域への編入について

2 議案について
 ○ 議案第136号 川崎市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について
 ○ 議案第137号 川崎市職員の特殊勤務手当に関する条例の制定について
 ○ 議案第140号 川崎市老人医療費助成条例を廃止する条例の制定について
 ○ 議案第152号 平成19年川崎市一般会計補正予算
 ○ 議案第155号 仮称リサイクルパークあさお整備事業ごみ焼却処理施設建設工事請負契約の締結について


今回の市川の担当は「いじめ対策について」と「新川崎創造のもり第3期事業について」でした。
2006年度の文部科学省の調査でいじめの件数が前年の6倍になったことが大きく報道され、ご覧になった方もいらっしゃると思います。いじめの調査対象を発生件数から認知件数に変えたことが、激増の要因とも言われておりますが、ご心配の保護者の方も多かったのではないでしょうか。そこで、この調査における本市のいじめの実態とその対策について質問しました。
2006年度の調査では、川崎のいじめ認知件数は、554件。前年の約2倍です。
実態としては、10年前に比べ「ぶったりたたいたりする」目に見えるいじめではなく、精神的に相手を追い詰めるような目に見えないいじめが増加しております。また、インターネットに悪口を書き込んだりする所謂「ネットいじめ」も近年増加しているとのこと。陰湿化、多様化で、いじめの発見も以前より困難なことも多いようです。その中で、教育委員会としては、教員の研修を充実させたり、「かわさきKタイム」という児童のよりよい人間関係を構築するための時間を設けるなどの対策をはかっているという回答でした。
また、いじめの原因について「幼児期の人間関係の希薄さ」があるのではという教育長の答弁には、市川もわが意を得たりという気がいたしました。
もうひとつの新川崎創造のもり第3期事業については、世界的レベルの大学や企業などの研究機関の誘致を考えているとのことですが、具体的になるまではもう少しかかりそうです。
新川崎創造のもりは、第1期慶応タウンキャンパス、第2期KBICと成果を上げつつ進んでまいりました。
新川崎地区は、幸区ばかりでなく川崎全市としても、未来への期待がかかる地域です。
ぜひとも、世界でもトップレベルの機関が来て欲しいものです。
期待してます!!
K2タウンキャンパス.jpg

2007年12月 3日

川崎市議会政務調査費返還勧告

11月27日
川崎市長に対し監査委員より平成18年度17年度の政務調査費の一部に「目的外支出」があったということで川崎市議会4会派に返還を求めるよう勧告がありました。
金額は2年分で自民1億2105万円、民主5642万円、公明5581万円、共産875万円です。

政務調査費に関しては、平成19年度より使途基準を厳しくするべく条例改正されておりますし、すでに来年度から1円からの領収書公開ということで会派合意もなされ、先日発表されました。今後各会派共同のプロジェクトチームを立ち上げ、さらにこの問題を考えることになっております。
今回の監査は、市川たち新人の任期がはじまった今年度ではなく、旧基準で運用されていた前期4年間が対象でありました。

我が会派も、記者会見におきまして、この勧告を真摯に受け止めていきたい旨のコメントを出させていただいておりますが、今回の対象ではなかったとはいえ市川はじめ新人も、まさしく同じ所存です。現在民主党川崎市議団の一員である以上、「任期中でなかったから自分たちは関係ない」などとは言えないことはわかっております。
議員として今一度襟を正し、より透明で公正な制度に向けて、誠実に取り組んで参りたいと思います。


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