幸区役所建て替えに向けて
昭和50年度に建築された現・幸区役所は、今年で築34年を経過しています。
平成18年度に行われた耐震診断の結果、耐震強度がAランク(震度6強で倒壊の危険性が高い・最も危険なランク)という判定を受けました。(取り急ぎ平成19年度、緊急補強工事を行い、とりあえず現在の耐震強度はBランクになっております)
これを受け、平成20年度から庁内に「幸区役所庁舎整備検討委員会」を設置し、耐震対策実施計画に基づいた検討を行い、幸区役所庁舎について再整備を実施する方向を確認しました。
5月28日、総務委員会で幸区役所についての今後の再整備についての説明がありました。
平成21年度には、地域団体や市民団体関係者、公募委員や学識経験者約30名程度に参加をいただく
(仮称)幸区役所庁舎整備地域協議会を設置し、意見を伺いながら今後の方向を策定していくことになるそうです。
市では今のところ、平成26年度完成を目標に考えているようですが、計画が延びたとしても耐震対策の最終年度が27年となっていることから、少なくとも27年には再整備を終えなければなりません。
また、併設されております幸市民館や幸スポーツセンターは耐震基準を満たすということで補修のみで建て替えの予定はありません。
今の場所で建て替えるのか、別な敷地で新たに建てるのか。他との複合施設にするのか。
特に交通アクセス(駅から遠く、バス便も少ない)の悪さを指摘されることの多い幸区役所です。古市場在住の市川も、バスで行くには一度川崎駅まで行って乗換が必要です。
また、最近では大阪の橋本府知事が府庁舎を民間のビルに間借りしたらという意見を表明され、議会の反対で撤回したニュースがありましたが、経費削減から考えれば建て替えではなく間借りということも一つの選択でしょう。
こういったことを視野に入れつつ、これから論議がなされると思います。
いずれにしても、区役所は私たち区民にとっても一番重要な施設であります。
自分たちの財産を、どう考えるのか。
区役所に関してのご意見、ぜひお聞かせください。






