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2011年03月15日

タウンニュースにアンケート結果が載りました。

タウンニュース3月11日号に川崎市政に関するアンケートの結果が
掲載されましたのでご報告いたします。

是非ご一読ください。


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2011年01月01日

2011年いよいよスタート!!

2011年がいよいよスタートしました。
旧年中は本当にお世話になりました。
心機一転、新たな決意をもって頑張ります。

元旦の今日は神明大神のお御輿を見送り、

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多摩川土手で、毎年恒例のグランドゴルフ会、


そして今年最初の街頭活動です。JR川崎駅にて

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今日はお天気も素晴らしく、清々しい元旦となりました。
みな様どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。

2010年12月27日

古市場もちつき大会に行ってきました!

日曜日は快晴。

風はさすがに冷たいものの、陽だまりの中は暖かかったです。
湯気の中のもちつきは、年末年始の風物詩。

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しかし、杵の重たいこと、重たいこと。

2010年12月26日

第四回定例議会 一般質問 その②

市川よし子:

次に県有地について伺います。県有財産で用途廃止となり、
売却されていない土地・施設は市内にどのくらいあるのか。
請願の出された2施設以外の主な施設と総件数、総面積を伺います。
また、市として、こうした県有財産に対しどのように対応していくのか見解を伺います。

総合企画局長:

市内において用途が廃止の状態にある県有財産のうち、現在、売却処分されていない土地や
施設の総数は、本市といたしましては把握をしておりませんが、このうち本市に取得意思の
照会があったものにつきましては、請願のございました財産のほかに、
元県立川崎南高等学校跡地、幸警察署旧庁舎跡地、京町アパート、・寮の3件ございまして、
その合計敷地面積は、約37000㎡でございます。
こうした県有施設の照会に際しましては、本市の施策や事業計画等を踏まえ、
用地取得の必要性を適切に判断し、県に回答しているものでございますが、現在も土地利用が
進んでいない県有施設に対しましては、まちづくりの計画や地域の実情などを踏まえた
有効活用が図られるよう県に要望しているところでございます。


市川よし子:

今の答弁では、対応が後手にまわっていると指摘せざるをえません。
もっと戦略的に県有財産の情報を把握し対応すべきと思います。

最後に市長に伺います。
今の県との関係の質疑を通して、川崎市民としては、非常な不公平感を感じるところですが、
市長の率直な感想を伺います。
全国市長会の会長に意欲との報道もありましたが、今この二重行政の下で、例えば
文化施設で言えば、私は市民ミュージアムなどはぜひ県立にしていただき、アニメや
サブカルチャーのミュージアムにして県民の方にご来館していただいたらどうかと
思っているのですが、このような県と市の不公平な状況から少しでも脱却するために、
何ができると考えるか、何を行動していくのか市長の見解を伺います。

市長:

本市は、140万人を超える多くの市民が生活し、産業、経済、教育、文化など幅広い分野に
おいても横浜市とともに、神奈川県で中心的な役割を担っております。
しかしながら、市内に立地する主な県施設は、東高根森林公園や川崎図書館など
極めて少ない状況でございます。こうしたことから、これまでも県有財産の有効活用や県施設の
立地誘導に向けて、神奈川県に対し要望を行っているところでございます。
一方、神奈川県とは羽田空港の24時間国際拠点空港化を契機として、羽田連絡道路整備などの
神奈川口構想の推進や、殿町地区におけるライフサイエンス・環境分野の国際競争拠点形成を
図る国際戦略総合特区の導入などについて、連携・協調した取り組みを進めているところで
ございます。今後も引き続き、こうした県との共同した取り組みを推進することにより、
県施設の立地誘導などを図ってまいりたいと考えております。

2010年12月23日

第四回定例議会 一般質問 その①

12月21日で今年最後の議会も無事終了しましたが、20日に市川が一般質問をしました。
その内容を報告したいと思います。ご一読いただければ幸いです。


市川よし子:

県有施設および県有地について伺います。県との関係を考える上で、
前提として税について伺います。
川崎市民はいったいどのくらい県に税金を納めているのか、川崎市域から県へ
納付された税額の市民一人当たりの換算額とあわせて財政局長に伺います。

財政局長:

個人県民税(利子割、配当割を除く)、事業税など合計で、平成20年度決算ベースで
1437億円余となっております。これを市民一人当たりの額に換算しますと、
約105800円となるところでございます。


市川よし子:

反対に、県から本市にどのくらいお金が戻ってくるのか、県から市の一般会計に直接納付されている「県支出金」の総額を、市民一人当たりに換算した金額と共に伺います。
また、県内他都市と比較するために、
横浜・相模原・横須賀・藤沢各市の一人当たりの県支出金を財政局長に伺います。

財政局長:

平成20年度一般会計決算において、本市に公布された県支出金の額は、
114億円余となっており、市民一人当たりに換算しますと約8400円となっております。
また、本市の8400円に相当する県内4市の市民一人あたりの県支出金の額は、

横浜市は約9500円、
相模原市は約11300円、
横須賀市は約12100円、
藤沢氏は約13800円、となっております。


市川よし子:

そこで、市内にある県有施設について伺ってまいります。
といっても、調べたところ警察署や高校を除くと統廃合がささやかれる
県立図書館以外ほとんどないので、いちばん身近な住宅と公園を例にとり伺ってまいります。
まず、市内の県営住宅の戸数を1戸当たりの人口数と合わせて伺います。
同じく他都市と比べるため、横浜・相模原・横須賀各市の数字もお示しください。

また、県立公園について、川崎と他の都市における市域ごとの県立公園の面積と、
市が有する公園全体に占める割合を総合企画局長に伺います。

総合企画局長:

県営住宅につきましては、市内に4046戸ございまして、
1戸当たりの人口数は約351人となります。
また、他都市は以下の通りです。

横浜市  17811戸 約207人
相模原市 4253戸 約168人
横須賀市 4080戸 約103人

次に県立都市公園につきましては、市内に1か所、面積は約11ヘクタールで、
市内公園全体に占める割合は、約2.1%でございます。同様に、他都市は以下の通りです。

横浜市 4か所 約125ヘクタール 約7.2%
相模原市 3か所 約52ヘクタール 約20.1%
横須賀市 2か所 約75ヘクタール 約19.9%

その②へ

2010年11月18日

民主党川崎市議会議員団 視察報告書  その③

こうして「宝塚市立手塚治虫記念館」と「水木しげる記念館・水木しげるロード」を視察してきたわけですが、今後川崎市に建設される「藤子・F・不二雄ミュージアム」との違いを表にまとめてみました。ご覧いただけたらと思います。

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比較表①(拡大)

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比較表②(拡大)

2010年11月11日

民主党川崎市議会議員団 視察報告書  その②

●境港市

市議団メンバーは、訪問地の境港市で宿泊場所が無かったため米子市で宿泊した。
宿泊先のホテルでは、「ゲゲゲの鬼太郎」グッズやお菓子などが販売されていた。
米子駅からJR境線で終着駅である境港駅を目指すのだが、出発地である米子駅には、
すでに「ゲゲゲの鬼太郎」をイメージした駅案内、またラッピング電車が待機していた。

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米子駅から境港駅まで途中16駅あるが、駅にはそれぞれアニメキャラクターの妖怪の名前がつけられていた。後に判明するが、駅名称はJR側の要請によるもの。

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米子駅と境港駅の中間にある米子空港は、本年4月より「米子鬼太郎空港」に名称が変更された。

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JR境港駅に到着して間もなく、「ゲゲゲの鬼太郎」の主要キャラクターである「ねずみ男」氏に出会う。
ねずみ男氏は、「水木しげる記念館」オープン当初からの市民ボランティアで、JR境港駅から「水木しげる記念館」までの約800mの距離(水木しげるロード)を往復し観光客とのコミュニケーション、おもてなしを図っていた。
また、ねずみ男氏によると、妖怪のオブジェを商店街に配置する水木しげるロード事業構想は、平成元年よりはじまったが、当初は、妖怪=不気味というイメージで反対する市民も多かったが、テレビ等で全国的に放送されるようになり、観光客が増え人気が増していったと説明を受けた。
加えて、地域活性化のためには、自治体とプロダクションの連携だけでなく、市民を巻き込んだ事業展開が必須とのご意見を頂いた。

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駅ホームの路面には鬼太郎の絵

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水木しげる記念館には、研修室のような部屋はないために、休憩室で館長の庄司氏よりレクチャーを受ける。
議員団メンバーは、米子駅よりJRに乗車してから圧倒されることばかりだった。
境港駅に到着すると、周囲は「ゲゲゲの鬼太郎」=妖怪で一色だった。また、本年上半期にNHKで放送され好評を博した朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の影響も人気を後押ししていた。
運営主体は、境港市直営で館長の庄司氏も公務員とのこと。
入館者数については、当初予定は約10万人から13万人と想定。
平成15年3月オープン年度は、20万人を超す盛況ぶりだったが、オープン効果で減少した翌年は16万8千人に落ち込む。以後、年々増加をたどり平成20年度は、29万6千人にのぼる。新型インフルエンザの影響等で平成21年度は25万人程度に落ち込むも、本年度はすでに35万人を突破し、過去最高の入館者数を数えている。
ただし、今年度の入館者数は、NHKドラマの影響など一種のブーム、バブル的要因をはらんでおり、今後は、減少に転じる可能性が多いにあることを指摘していた。
「水木しげる記念館」に関しては、入館者数の推移だけを見るのではなく、水木しげるロードへの観光客の推移と一体となっているところに注目しなければいけないと感じた。

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「水木しげるロード」には、数メートル間隔で合計139体の妖怪ブロンズ像が配置されている。当初は市費を投入し、像を設置していた。

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ブロンズ像設置のため、全国からスポンサーを募ったところ、予想を上回る応募があった。
また、ブロンズ像の盗難事件が発生し、全国ニュースになるたびに観光客が増すという奇妙な現象が続いたとのこと。
「水木しげる記念館」には専用駐車場は設置していないが、水木しげるロード周辺には有料駐車場も含め、地方都市ということもあり敶地の確保は容易であることが伺えた。
市議団が境港市を訪問した日は平日であったが、「水木しげる記念館」や水木しげるロードを訪れていた観光客は多く見受けられた。
また、水木しげるロードを探索中、トイレ・交番などの公共施設、街灯(43基)、ベンチ、あらゆるところに鬼太郎のキャラクターが存在し、民間のタクシー会社もアニメキャラクターを活用していた。

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公共施設にもアニメキャラクターの姿が。

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タクシーの上部には、目玉のおやじ。

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境港市は、観光ガイドマップ等にも、街のキャッチフレーズとして「さかなと鬼太郎のまち境港市」を掲げていた。
日本海側で漁獲高ナンバーワンを誇る境港市。街の名産品である海産物と鬼太郎をコラボレーションすることで商業振興に役立てていた。

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海産物店「なかうら」の前に立つ
鬼太郎像(名称:がいな鬼太郎)
全高7,7m 重さ90トン

鬼太郎の左手には、街の名産品である松葉カニ(ズワイガニ)が。

経済波及効果については、平成20年のデータを示して頂いた。
学識者・銀行・行政・民間企業から成る「とっとり総研」の試算によると、経済波及効果は120億円にのぼり、これは、境港市の年間予算に匹敵するレベルだということ。
このデータは、平成20年のものなので、その後の「水木しげる記念館」来館者数などを考慮すると、現在は、2年前よりも増していること容易に予測できた。
ローカル線(JR境線)が鬼太郎とコラボレーションし、地域の商店街が鬼太郎で活気を取り戻した。
昨今、本市においてもシャッター通り、シャッター商店街対策が行われているが、境港市の事例は、全国のまちおこしの中でも数少ない成功例と言える。

「手塚治虫記念館」との比較検討は非常に重要だった。商店街や周辺との連携が希薄だった「手塚治虫記念館」に対し、水木しげるロード事業から発展し、街全体でアニメーション・鬼太郎を使い、産業や商業の振興に役立てる境港市。前述したが、宝塚市の職員が境港市に視察に来る理由も現地を見れば頷けた。

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ラッピングされたJR車両

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庄司館長と市議団メンバー
中央には、水木しげる氏

記念館の入館者数や地域における経済波及効果も含め、伸び悩む宝塚市とバブル状態の境港市。
この大きな違いは何だったのか?
資料だけでは読み解けない部分が、両記念館の館長さんからのレクチャーや市議団が自ら地域を歩くことで次第に判明してきた。
その詳細については、結びの章で明らかにしたい。

●結び
今回は、「宝塚市立手塚治虫記念館」と「境港市・水木しげる記念館」の視察を行い、その比較検討を通じ本市の「藤子・F・不二雄ミュージアム」にどのように還元できるか調査を行った。
それぞれの作品の持つ価値や品質、歴史は論ずるまでもなく我が国を代表するアニメーション作品であるが、今回の視察の焦点は作品ではなく館の運営やそこからの発展性の調査と分析。

2館を客観的に調査・分析すると、入館者数をはじめ伸び悩み自治体財政を圧迫している宝塚市と逆に経済波及効果が自治体の年間予算に匹敵するまで成長した境港市。当然、自治体の規模の違いもあるが、市議団メンバーは、直接両記念館を訪問し、その違いを身を持って体験することとなった。

それは、宝塚市の「手塚治虫記念館」に比べ、境港市の「水木しげるロード・水木しげる記念館」がよりワクワクする、遊び心があるということだ。文言だけで表現すると非常に抽象的であるが、この「ワクワクする」という言葉は、実は、本市の「藤子・F・不二雄ミュージアム」の基本理念に通じている。

言い換えれば、それだけ「ワクワクする」空間を作り出すことは、困難と努力を伴うことが推測される。JR境港駅で出会った、ねずみ男氏が話していた「自治体、プロダクションだけではダメ。市民を巻き込んだ展開が必要」という氏の言葉は、単なる「まちおこし」では一過性のもので終わり継続性がない。したがって、市民が参画し観光客に楽しんで貰う、リピーターになって貰う、ホスピタリティ・おもてなしの精神を自らねずみ男に成りきることで具現化しているように思えた。

伸び悩む宝塚市とバブル状態の境港市。両記念館に通ずるキーポイントは何なのかというと、やはりプロダクションとの関係を一番に挙げざるを得ない。
アニメキャラクターが持つ過去からのイメージや価値を存続させつつ、これまでの世代や新しい世代に魅力を発信することは困難が伴う。前述したが、どんなに良い作品であっても、それが陽の目を見ない単なる収蔵館になっていては、現実論として自治体の負担にもなり何よりもアニメキャラクター自体が風化してしまう。

境港市の庄司館長は、プロダクションとの連携の参考例として、水木プロは、ほぼ家族経営である点を挙げていた。また、水木プロの中国支部は、水木氏の姪御さんが運営されているとのこと。それにより、版権問題など小回りがきき迅速な対応が出来ているとのことだった。また、地元境港愛に溢れた水木氏。版権についても、自治体使用(境港市だけでなく鳥取県も可)については許可を出すなど柔軟性がうかがえた。

単館として存在する「手塚治虫記念館」だったが、「水木しげる記念館」は、そこにたどり着くまでの水木しげるロードでの買い物や観光を通じて訪問客が「ワクワク」している姿が見られた。
すでに、「藤子・F・不二雄ミュージアム」については、総務委員会、市民委員会、また定例会でも報告議論が重ねられている。開館まで1年を切り、本市整備準備室には藤子プロとのさらなる連携、また周辺商店街や市民がどのような形で「ミュージアム」に参画できるのか、議論から形にする段階に入ってきている。

「手塚治虫記念館」の集客当初予定数は年間10万3千人、「水木しげる記念館」は、10~13万人、それに対し、本市の「藤子・F・不二雄ミュージアム」は50万人を予定している。加えて2館と異なり事前予約制となっている。相当の集客努力が求められる。
水木しげる記念館の庄司館長曰く、入館者が増加した理由のひとつに、水木作品の持つ世代を越えての人気力を推測していた。「親子3代に渡り楽しむことのできるアニメ作品は、現代では水木作品とサザエさんぐらいではないか?」と語っていた。本年、上半期に人気を得たNHKドラマ「ゲゲゲの女房」も、同世代の方々が自らの実体験に姿を重ねていたから人気を博したのではないだろうか。

いずれにしても、「藤子・F・不二雄ミュージアム」開館を前に、川崎市・藤子プロ・市民の連携が最重要課題であり、国内だけでなくアジアでも人気を誇る藤子アニメをどのように将来へ繋げていく
のか。市民の代表である我々市議会も、「ワクワク」するようなミュージアム建設に尽力したい。

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「少年よがんばるなかれ」 水木しげる

戦争体験からくる氏の言葉。
現在の言葉を使えば、水木しげる氏自体が「ゆるキャラ」だったのかもしれない。

2010年11月04日

民主党川崎市議会議員団 視察報告書  その①

●視察日程●
平成22年10月12日(火)~平成22年10月13日(水)
・兵庫県宝塚市
・鳥取県境港市

●視察議員団●
立野 千秋 議員
伊藤 久史 議員
織田 勝久 議員
太田 君子 議員
市川 佳子 議員
岩隈 千尋 議員

●はじめに
平成22年10月12日(火)、13日(水)両日、民主党川崎市議会議員団有志にて兵庫県宝塚市と鳥取県境港市の視察を行った。調査事項は、両自治体が運営している「宝塚市立手塚治虫記念館」と「水木しげる記念館・水木しげるロード」の運営について。
調査目的は、現在、本市で建設中の「藤子・F・不二雄ミュージアム」開館(平成23年9月3日予定)を前に、先例自治体である両市と関係プロダクションがどのような連携を行っているのか。今後、館の運営をめぐり川崎市議会で議論されるにあたり、先例自治体より学ぶべき点、また注意すべき点を調査した。
具体的な調査内容については、①自治体とプロダクションの関係。②運営主体について。自治体からの委託内容、指定管理など行っているか。③入場料や入場者数の推移。④館のコンテンツ内容。リニューアルやそれに係る予算費用等。⑤館がターゲットにしている年代層やリピーター対策など。⑥館の基盤整備について。(一般・団体の駐車場対策やバリアフリーなど)⑦近隣商業施設との連携。経済波及効果について。

【対応者】
宝塚市立手塚治虫記念館 館長 菅 政男 様
水木しげる記念館 館長 庄司 行男 様
議会事務局調査庶務係 武良 収

●宝塚市・手塚治虫記念館●

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<宝塚駅前にあった記念館への案内板>

駅から記念館への道のりは10分弱。駅からの道は「花のみち」と呼ばれ、途中、宝塚大劇場があった。
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<記念館外観>

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外には、モニュメントがあった。

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<菅館長よりレクチャーを受ける市議団>

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館内には、コンピューターを使いアニメ作成が出来るようなソフトもあった。


手塚治虫記念館の詳細については、自作の表の通り。
レクチャーを通しての感想は、一義的には、プロダクションとの連携が何よりも優先されると感じた。
本市の「藤子・F・不二雄ミュージアム」は藤子プロダクションが運営を担う指定管理者制度を活用するが、宝塚市においては、市直営での運営を前提としており、庁内においての議論も現在のところ活発ではない。宝塚市では、指定管理者制度については手塚プロが納得しないのではないかという推測もされていた。
入館者数や入館料については、苦心している姿が伺えた。
平成6年開館当初は、53万8千人以上の入館者数を誇ったが、次第にその数は減少していった。
平成15年4月にリニューアルオープンをした結果、平成15年度の入館者数は前年度を上回ったが、その後は年々減少傾向にあり、平成21年度はついに10万人を割り込んだ。
本年7月に¥200入館料をアップし¥700にしたが、入館者数の推移についてはさほど影響はしていない。
市議会においても、入館者数が議論の対象になるものの、抜本的な改善策は現在模索中。
コンテンツ・展示については、常設展示のほか、開館当初から続けている年4回の企画展示(手塚プロダクションに年間3,000万円で委託)を継続している。現在まで、企画展示は50回を越えている。
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館内には、約50席を備えたアトムビジョン映像ホールを設置

キャラクター著作権について、自治体とプロダクションの困難な姿が伺えた。
プロダクション側が求めるこれまでの手塚作品のイメージや価値をいかに維持・持続させるかという点に対し、自治体側は、手塚作品のキャラクター使用について営利目的でないならば、柔軟的に対応して欲しい旨が垣間見えた。
例えば、宝塚市内公立小学校・中学校図書館において、手塚作品のコミックが蔵書されているが、その際、手塚コーナーを図書館に設けるにあたりキャラクターの画像使用を求めたところ、プロダクション側から難色を示されたケースを伺った。
そのように、営利目的でないにしても、作品の著作権やイメージ・価値を維持するために厳しい制限があることを自治体側も理解しなければいけない。
逆を言えば、そこでプロダクション側と連携を深めることができれば、その後の発展は飛躍するものと考えられる。

基盤整備について。
入館者は兵庫県外からの来館者が6割以上を占め、アクセス方法は、鉄道(阪急・JR)が40%、自家用車が31%。
記念館専用の駐車場はないが、近隣には宝塚ガーデンフィールズや宝塚大劇場駐車場など大規模な駐車場が徒歩5分以内にあった。

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<手塚治虫記念館から徒歩5分以内の駐車場>

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手塚治虫記念館でレクチャーを終えて学んだことは、何よりもプロダクションとの連携を密にし、双方が柔軟性を持ち交渉できる関係を築くことが重要であると認識した。
館のコンテンツがいかに素晴らしいものであっても、そこに発展性が無ければリピーター対策は困難になり、単なる収蔵館になる危険性がある。
手塚治虫記念館の経済効果については、近隣のホテルとイベントについての連携はあるが、商店街との連携はない。むしろ、宝塚劇場と周辺商店との連携が見受けられた。
市議団の次の訪問地である境港市へ宝塚市の方々も何度も足を運んでいるという話を聞いた。
手塚作品には、収益や入館者数だけでは計れない価値と魅力、歴史がある。
しかし、一方で記念館は、手塚作品の情報・魅力の発信源でなければいけない。
昨今の経済不況など記念館事業を取り巻く環境は厳しさを増すが、今後の改善策を見守っていきたい。

2010年10月27日

鹿島田駅西部地区再開発事業について明日説明会開催

平成17年からスタートした鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業について、当初の計画と大きな内容の変更がありました。


以下の点がおもな変更です。

①当初、再開発ビル生活利便棟に入る予定であった総合病院(川崎臨港病院)の進出が白紙となった。

②当初、タクシー乗り場などと説明してきた約1000㎡の交通広場に車が乗り入れられないことになった。

③生活利便棟が6Fから5Fへ、住居等の戸数にも変更があった。

その他、鹿島田と新川崎間を結ぶデッキ通路についても、既存の三井ツインオフィスビル側を通る経路で1F道路側に降り口がないなど、様々な点で問題が指摘され、現在、川崎市議会まちづくり委員会に議会請願があげられております。


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今回請願の要望項目でもあった初めての広く周辺住民を対象とした具体的内容の説明会が開かれます。

説明会は、明日10月28日午後3時から鹿島田再開発株式会社において開かれます。

2010年10月21日

区民祭に参加して来ました!

今年で第30回を迎える幸区民祭。
初日、2日目ともにすごい人出、熱気でした。

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今年もお御輿を担がせていただきました!

2010年10月06日

決算審査特別委員会質問報告2 学校図書館について

読書のまち・かわさきの現状とその対策について、委員会にて質してまいりました。
今週のタウンニュースにも寄稿しておりますので、あわせてご覧頂けたらと思います。


質問:市川よし子

教育費のうち教育指導・読書のまちかわさき事業費等に関連して、学校図書館と読書について教育長に伺います。

先般行われた幸区PTA連絡協議会と地元選出市議団との意見交換会の席で、中学校の学校図書館がほとんど機能していないというご指摘がありました。そこで、現在幸区内には5つの中学校がありますが、それぞれの学校図書館で生徒が本を読んだり貸出ができる、開館時間の状況を伺います。


答弁:教育長

幸区内の中学校図書館の開館についての御質問でございますが、日常的には授業における調べ学習等において活用しておりますが、貸し出しにつきましては、5校中5校で、昼休みには概ね20分間開館をしております。その内1校では、長期休業前に、放課後も開館している状況でございます。


質問:市川よし子

中学校の図書館が一日たった20分しか利用できない。しかも昼休みです。これで「読書のまち」といえるのか甚だ疑問であります。この状況を妥当と考えるのか、教育長の見解を伺います。


答弁:教育長

開館状況についての御質問でございますが、各学校の状況により、一概に判断はできませんが、貸し出しの時間としましては、十分ではないと考えております。


質問:市川よし子

いじめの問題がクローズアップされておりますが、図書館は教室で友達の中に入っていけない子どもたちの「居場所」としても考えられるのではないかと思います。こうした状況は、専属の司書が現在本市の小中学校に一人もいないことが原因であると考えます。専任の司書の配置が無理ならば、昨日も議論のありました図書館コーディネーターや地域の町内会や老人会などにも協力をあおぎ、ボランティアを増強し、放課後の開館をはかれるよう検討すべきと考えますが見解を伺います。


答弁:教育長

放課後の開館についての御質問でございますが、中学校の放課後の時間は、多くの学校が、部活動や委員会活動、学級活動、教育相談、行事の準備等で使うことが多く、教育もそれらの指導にあたっていたり、各種会議を行ったりしているという状況でございます。
放課後の開館につきましては、学校の実態に応じ、教職員の会議のもち方や指導体制の工夫等により、より多くの開館ができるよう、学校への働きかけに努めてまいりたいと考えているところでございます。また、子どもの読書活動の活性化を推進する上で、学校図書館コーディーネーターや図書ボランティアの協力を必要とするところでございますので、今後も学校との連携の充実を図っていきたいと考えております。


質問;市川よし子

幸区の例ですが、南河原小学校では元教員のボランティアの方の献身的なご努力で、区内唯一放課後も開館しているとのことで、本の貸し出し件数も、2万冊以上で、私が調べたところ他の小学校のおよそ4~10倍の数になっています。ぜひ積極的な取り組みを要望します。読書のまちかわさき事業の中で、川崎子ども読書100選を選ばれていますが、なかなか浸透しておりません。現在この100選を対象とした川崎市主催読書感想文コンクールは実施されていないとのことですが、夏休みなどの時期に子どもたちに少しでも読書の機会をもってもらうためにも、コンクールの実施を検討できないか、見解を伺います。


答弁:教育長

読書感想文コンクールについての御質問でございますが、現在、多くの小中学校では、読書感想文コンクールとして、全国学校図書館協議会主催の「青少年読書感想文コンクール」に、長年に渡って取り組んできており、作品応募が定着している状況でございます。特に自由課題部門につきましては、平成20年度より、本市独自の取組みとして、中学校図書館部会が「かわさき子ども読書100選」部門を設け、優秀作品の表彰を行っているところでございます。
11月の「かわさき読書週間」に際し、これまでに読書標語や読書ポスター作品の募集を行ってまいりましたが、今後は「かわさき子ども読書100選」を活用した感想文等の作品募集も前向きに検討してまいりたいと考えております。

2010年10月04日

代表質問報告4:議員定数削減について

皆さん、国勢調査はお済みでしょうか?
今回の国勢調査は、来年の統一地方選挙の定数配分に
重要な意味を持つことになるかもしれません。

そこで9月14日定例議会での議事録の中から市議会議員定数削減に関しての
代表質問・答弁をご紹介したいと思います。


質問:市川よし子

いよいよ明年4月には我々市議会議員の選挙が予定されますが、その定数配分等に極めて重要な意味を有する国勢調査が20年に1回というサイクルで市議会議員選挙の直前に行われるという大変意義深い時期を迎えることとなります。そこで、市議会議員の定数に関して選挙管理委員会事務局長に伺います。
 現在の定数条例に基づく川崎市議会の議員定数の選挙区ごとの配分は、平成17年国勢調査における人口に適合したものとなっております。しかしながら、その後5年の経過とともに本市の各区の人口動向も変化し、すでに高津区と多摩区では市で発表された最近の人口によれば逆転現象が起き、その結果、定数の配分が人口に比例していない状況となっております。この状況は本年10月の国勢調査でも同様の状況を示すものと推測しております。
 平成22年の国勢調査の人口が公表された後も、この状況を放置したままで明年の市議会議員選挙を行うことは、公職選挙法上問題があると考えますが見解を伺います。
 また、議員定数に関して主な政令指定都市の動向とともに平成17年の国勢調査人口に基づく議員一人当たりの人口を伺います。


答弁:選挙管理委員会事務局長

あくまで一般論でお答え申し上げますと、まず、前提となります各選挙区において選挙すべき議員数は、公職選挙法第15条8項本文及び公職選挙法施行令第144条の規定により、官報で公示された直近の国勢調査又はこれに準ずる全国的な人口調査の結果による人口に比例して条例で定めなければならないとされております。
 また、市議会議員の総定数及び各選挙区において選挙すべき議員数は、議員の全員を改選する一般選挙の場合でなければ変更できないこととされております。一般選挙を前にして、平成22年10月に行われた国勢調査の結果による人口が官報で公示され、その人口に基づき選挙区ごとの議員数の配分を計算した結果、現行の定数条例上の議員数の配分と相違することも想定されるところでございますが、そのような状況を放置したまま、すなわち、定数条例を改正せず、直近の国勢調査人口に比例しない議員数の配分のままで、市議会議員選挙の一般選挙を執行した場合には、公職選挙法第15条第8項本文の規定によって議員定数の比例配分の原則が規定されていることから、同法第205条における「選挙の規定」に違反するものとして、場合によっては、選挙執行後に選挙の無効を求める意義の申出が提起されるおそれも懸念されるところでございます。


 次に、主な政令都市の定数是正等の動向についてでございますが、これまでの報道によりますと、横浜市におきましては、昨年3月に定数条例を改正しているところでございます。
 また、仙台市、大阪市につきましても、これまでに定数条例を改正しているとのことでございます。
 これらのほか、1市が平成22年10月に行われる国勢調査の結果により改正する方向で検討しているとのことでございます。なお、平成17年の国勢調査人口と現行の総定数に基づく市議会議員一人当たりの人口でございますが、本市におきましては、21,064人でございまして、上位の都市を申し上げますと横浜市が41,624人、大阪市が30,568人、名古屋市が29,534人という状況でございます。


意見:市川よし子

次に議員定数問題について意見を申し上げます。
 先程の答弁では定数改正を行わず、直近の国勢調査人口に比例しないまま選挙を行った場合に違反するものとして、選挙の無効を求める異議申し立ての恐れがあるとのことでした。
 また議員一人当たりの人口についても、横浜市と本市の比較では、横浜市の41,000人に対し本市21,000人と2対1であります。こうした状況を鑑みるとすれば、今こそ適正な人口数に比例した定数に改正すべきと考えます。
 民主党川崎市議団は、3年前の川崎マニフェストで定数削減を市民の皆様と約束してまいりました。我々は、引き続き市民とともに適正な議員定数条例に向け努力することをここに改めて表明させていただきます。

2010年10月01日

代表質問報告3:鹿島田西部地区再開発事業、生活利便、特に病院にかわる施設として認可保育園を提案。検討へ!!

川崎臨港病院の進出が白紙になり、開発の公共性について疑問の声も上げられている鹿島田駅西部地区再開発事業についても、今回の代表質問で取り上げました。
 病院にかわる施設として地元からの要望の強い「認可保育園や行政サービスコーナー」を提案。市からは「認可保育園」を検討するとの答弁がありました。
 期待です。

2010年09月27日

代表質問報告2:川崎市のスポーツ施設のあり方について その②

再質問:市川よし子

 9月11日、超党派の川崎市議団で等々力の視察をかね、横浜マリノスとの神奈川ダービーマッチを応援してまいりました。その場で、安全・快適とはとても言えない現状をこの目で確認し、そしてなにより多くの川崎市民のホームチームとスタジアムに対する熱い思いをしっかりと受け止めてまいりました。
市長は昨年の市長選挙にあたり200から300億という数字を示し、等々力競技場の全面改修を市民に約束されました。その構想に多くの市民が共感・期待し、夢をふくらませ、一票を投じられたことと思います。冒頭でも申し上げたように、政治家はその言動に責任を果たさなければならない。阿部市政3期、行政改革については我々も多くの市民も評価するところですが、阿部市政の集大成となる今期、ぜひ川崎市民が夢や誇りをもてる施設、という形で市民との約束を果たしていただきたいと思います。
 例えば、ガンバ大阪が建設予定のスタジアムは、3万2000人規模の屋根付きスタジアムと聞いておりますが、コンペの結果総工費は当初の150億円を大幅に下回り110億円程度の見込みとのことであります。(後注:8月7日読売新聞大阪版の記事による)
また、その建設費は地元企業やサポーターに出資を募る方法を検討されているそうです。(後注:後で確認したところ出資ではなく寄付とのことです)手法や建設費用、スキームは大いに検討の余地があるわけです。そこで最後に市長にもう一度伺います。現地を見て、もともと3千人規模の競技場にスタンドを増設した今のスタジアムの形を生かしたまま、新たに増改築をするというやり方は無理があると改めて感じました。等々力の全面改修とは、手法はどうあれ、拙速結論を出さずじっくりと検討し、市民が夢や誇りのもてる施設として整備を行うと約束していただけますでしょうか、これは市民に向けてぜひお答えください。


答弁:阿部市長

 等々力陸上競技場の改修についてのお尋ねでございますが、等々力陸上競技場につきましては、これまで申し上げましたとおり、ニーズの高い観客席の増設、メインスタンドへの屋根の架設、コンコースの拡張など、全面的な改修が必要と考えているところでございます。
 今後、「等々力緑地再編整備基本計画」を策定した後、「実施計画」を取りまとめる中で、関係者等の御意見も伺いながあ、民間活力の活用も含め、事業手法や事業費などについて検討を進め、市民に愛されるスポーツの拠点にふさわしい競技場づくりに向けて、早期の事業着手を図って参りたいと存じます。


再々質問:市川よし子

 先程市長より全面改修が必要との答弁をいただきました。市長も等々力競技場の現在の状況は、よく御理解されていると思います。現在幹事会の中で検討が始まっております。関係者の意見をじゅうぶん踏まえた上で結論を出していただけると思いますが、改めて見解を伺います。
 次に市長の答弁では、市民に愛されるスポーツの拠点にふさわしい競技場をめざすとのことですが、「スポーツのまち川崎」のシンボルとして市民が誇りに思える、日本でも有数の「オンリーワン」な競技場を目指すと理解していいのか、最後の市長の決意を伺います。


答弁:阿部市長

 等々力陸上競技場の改修についてのお尋ねでございますが、現在、等々力陸上競技場などの大規模施設の配置や規模について、「幹事会」において検討をしているところでございまして、今後、「幹事会」での議論と、これまでの検討委員会での検討経過を踏まえて、等々力緑地再編整備の方向性がとりまとめられる予定でございますので、これに基づいて、「基本計画」をとりまとめてまいりたいと存じます。
 また、陸上競技場の全面的な改修にあたりましては、スポーツのまちづくり、音楽のまちづくり、映像のまちづくりなどを中心とし、オンリーワンの都市づくりをめざしておりますので、その点を考慮し、多くの市民から愛される競技場づくりを進めてまいりたいと存じます。


意見・要望:市川よし子

 最後に本市のスポーツ施設のあり方について意見・要望を申し上げます。
 等々力に関しては、今市長から多くの市民から愛される施設と心強い決意が示されました。また関係者の意見を踏まえた上で計画をとりまとめるとの答弁もありました。期待して推移を見守らせて頂きます。
 仮称・市民アリーナ建設についてですが、答弁によりますと、「富士見周辺地区整備基本計画」に基づき、市民や関係者等の方々から幅広く意見を伺い、「整備の考え方・改定版」を取りまとめたとのことでしたが、文化複合施設との分離や解体から竣工までの2年間の利用要望、また、温水プールの設置など、重要な要請事項が全く反映されておらず、これらの意見を少しでも反映すべく、抜本的見直しが必要と考えます。連盟や協会、機構などが公認できる施設の整備を強く要望します。
 9月10日の朝日新聞に、「さらば二番手、川崎変身」という大見出しで記事が掲載されております。川崎が大きく変身し、かつての公害とギャンブルの町というレッテルが過去のものとなり、県内では「ナンバー2」が指定席だったが、成長力でトップの横浜市を上回る勢いを見せているという、川崎生まれ川崎育ちの私にとって、本当にうれしい記事でありました。確かに、今川崎は大きく変わっています。臨海部など、先端技術を世界に向けて発信していこうとするような都市に向かっています。その川崎にまだ足りないものがあるとしたら、それは市民が誇りに思うスポーツ施設なのではないかと思います。
 私は今でも亡き父と太洋ホエールズの応援に通った川崎球場を思い出します。そこで見た長島選手や王選手を今でも忘れられません。そして川崎球場からフランチャイズ球団が去った時の寂しさもまた思い出します。その私たちは今、等々力で子どもたちと共にフロンターレの応援に心を一つにしております。スポーツ施設はこのように市民の思い出生活に直結しているのではないでしょうか。今、フロンターレを筆頭に川崎を本拠地としたホームチームが新たな川崎のスポーツの歴史をスタートさせました。川崎を本当の意味で、誇りのもてる町にするためにもそれに見合う施設の整備を目指していただくことを心から要望し、質問を終わります。

2010年09月24日

代表質問報告2:川崎市のスポーツ施設のあり方について その①

9月14日に行われた定例議会での代表質問の中から、
本市のスポーツ施設のあり方に関する議事録を2回に分けてご紹介したいと思います。

等々力競技場や硬式野球場、サッカースタジアム等について
民主党川崎市議団を代表して質問しました。


質問:市川よし子

 本市のスポーツ施設のあり方について伺います。等々力陸上競技場についてであります。
わが会派の6月定例会代表質問に対し現在等々力緑地再編整備検討委員会において、陸上競技場の現位置を基本とした配置、硬式野球場と位置を入れかえた配置など、複数のパターンにつきまして検討を行っているところであり、サッカーと陸上の開催調整が困難、スポーツ振興という視点からの検討も必要などの寄せられた意見を考慮し、今後、基本計画の策定に向けて、施設の配置や規模などの検討を進めてまいりたいとの答弁がなされました。
 これまでの答弁を総合すると、等々力緑地再編整備検討委員会では当然ながらスポーツ施設である競技場の安全で快適な環境を実現させるための調査検討が十分に行われていくものだと確信しておりました。しかし、まことに残念なことに検討委員会の議事録では主に、緑、オープンスペースに関する議論が大部分を占め、スポーツ振興に基づく、安心、安全なスポーツ施設の議論がなされておりません。

 市長は市長選挙にあたり200から300億円という数字を示され等々力陸上競技場の全面改修を市民に約束されました。市長の考える300億の改修とはどのようなものであるのか、その内容と手法を数字の根拠と共にお示しください。


答弁:阿部市長

 等々力競技場の全面改修についてのお尋ねでございますが、等々力緑地につきましては、「等々力緑地再編整備検討委員会」において、「みどり豊かなやすらぎと安全・安心の場」、「川崎から発信するスポーツ・健康づくりの拠点」、「多様な交流を生み出す場」の3つの視点から再編整備に向けた検討を進めているところでございますが、等々力陸上競技場につきましては、ニーズの高い観客席の増設、メインスタンドへの屋根の架設、コンコースの拡幅など、全面的な改修が必要と考えているところでございます。また、事業費につきましては、サッカーJ1リーグが開催されている他都市におけるスタジアムの整備事例を参考に、200億円から300億円程度と申し上げたものでございまして、今後、「実施計画」の策定を進める中で精査してまいりたいと存じます。


質問:市川よし子

 14回目の検討委員会で委員より、サッカー専用スタジアムを市民ミュージアムやとどろきアリーナとリンクさせる新たな第5案が提案され検討することになったと仄聞しておりますが、この第5案に対する市としての見解を伺います。

 そもそもスポーツ環境の安全、快適な整備の考え方に対する議論が欠落したままでは、全会一致で採択された請願に対して十分な対応がなされていないと言わざるを得ません。これ迄時間をかけて会議をしてきた訳ですから、取りまとめに向けて重要な時に最後までしっかりと議論をすべきです。今後の進め方についてお答え下さい。

 更に硬式野球場について伺います。
この度、都市対抗野球で川崎市代表の東芝が、見事7回目の優勝を果たしました。しかし残念ながら本市には都市対抗の予選会さえも開く球場がないというのが現状であります。市民からはハイレベルな試合の開催やその集客に応じられる観客席、そして、なにより少年達が憧れる魅力ある野球場としての整備が求められています。野球場改修についての考え方もあわせて伺います。


答弁:総合企画局長

 等々力緑地再編整備についてのご質問でございますが、はじめに、施設配置案についてでございますが、「等々力緑地再編整備検討委員会」では、緑地内の大規模施設の配置について、「現位置を基本とした配置」、「硬式野球場はおおむね現位置、陸上競技場は現位置とする配置」、「硬式野球場と陸上競技場の位置を入れ替えた配置」、「サッカースタジアムを新設し緑地内に3施設配置」、の4案につきまして検討を進めてまいりましたが、検討委員より、第5案として「硬式野球場は移設、陸上競技場は現位置、サッカースタジアムを新設」という新たな提案があったものでございます。第5案も配置案のひとつとして、「検討委員会」のもとに「幹事会」を組織し、課題・問題点を整理し検討を進めているところでございますが、「基本構想」で掲げている「公園の基本的な考え方」の視点からは、課題があるものと考えております。

 次に、今後の進め方についてでございますが、「検討委員会」におきましては、これまで、「みどり豊かな安らぎと安全・安心の場」、「川崎から発信するスポーツ・健康づくりの拠点」、「多様な交流を生み出す場」という3つの公園の基本的な考え方をまとめてきており、今後、大規模施設である陸上競技場につきましても、幹事会で十分に検討し、配置や規模の方向性が取りまとめられる予定でございますので、それらを踏まえ、すみやかに「基本計画」をとりまとめてまいりたいと存じます。
 次に、硬式野球場についてでございますが、硬式野球場は、昭和42年に建設された施設でございまして、「基本構想」では、高校野球の予選や社会人大会、夜間硬式利用にも対応する施設、とする方向性が示されており、今後、配置や規模について「基本計画」で整理した後、具体的な整備内容につきましては、関係者のご意見も伺いながら、「実施計画」策定のなかでとりまとめてまいりたいと存じます。


質問:市川よし子

 続けて、富士見地区整備について伺います。今回、新総合計画「川崎フロンティアプラン」第3期実行計画が明らかになりました。教育委員会が所管し、策定してきた(仮称)市民アリーナ基本計画はこの中でどう位置付けられてきたのか伺います。

 また、市民アリーナを含む、富士見周辺地区整備実施計画との関連はどうなっているのか伺います。
私ども民主党市議団はこの間、スポーツ関係団体と懇談会を開催し、特に(仮称)市民アリーナ建設に向けた要望事項を伺ってきました。まず、現行の計画では、解体から竣工までの約2年間、川崎市体育館は利用できなくなります。だとすれば、東側の空き地を利用して、こちらに市民アリーナを設置するという 富士見周辺地区整備実施計画の変更が必要と考えますが、総合企画局長の見解を伺います。

 次に、アリーナの機能として、プール それも温水プールを設置できないか伺います。この温水プールは、近隣の市立川崎高校や、小中学校の体育の授業でも利用できるとすれば、建設諸経費の軽減に結びつくと考えます。見解を伺います。

 また、現状の川崎球場は、アメリカンフットボール専用スタジアムとして機能しておりますが、近隣並びに市域住民の皆様のご意見を伺うと、スタジアムとしての機能性が
不十分との多くの声を頂戴し、富士見周辺地区整備実施計画に併せ、抜本的に見直しを図る事も必要と考えますが、見解を伺います。


答弁:総合企画局長

富士見周辺地区整備についての御質問でございますが、はじめに富士見周辺地区の再編整備につきましては、平成20年3月に策定した「富士見周辺地区整備基本計画」に基づき、整備の推進に向けた検討を進め、市民や関係団体等の方々から幅広く御意見を伺い、本年3月に「富士見周辺地区整備基本計画に基づく整備の考え方・改定版」を取りまとめたところでございます。
 今年度は、「整備の考え方・改定版」に基づいて、「整備実施計画」の策定を予定しており、スポーツ・文化複合施設、長方形競技場等の市民利用施設、緑地・広場等の公園整備など、富士見周辺地区全体について概ね10年間の段階的な整備手順や財源等を調整し、第3期実行計画へ反映してまいりたいと存じます。

 次に、スポーツ・文化複合施設につきましては、本年3月に策定いたしました「整備の考え方・改定版」に基づき、体育館機能と大ホール機能を備えた複合施設として、川崎駅からのアクセスや、市民館・区役所との機能連携に配慮し、現在の川崎市体育館の敷地を中心に整備することを計画しているものでございます。体育館の建て替えに伴う、工事期間中におきましては、市民の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、スポーツ活動に大きな支障が生じないよう、関係局・区と連携し、民間の体育施設等の実態把握を行い、全市的な対応を図ってまいりたいと考えております。

 次に、プールにつきましては、「整備の考え方・改定版」において、現在の児童プールの利用実態等を踏まえ、屋外施設として公園北側に再編することとしておりますので、温水プール整備や市立川崎高校との連携利用は難しいものと考えております。

 次に、川崎球場につきましては、ホームタウンスポーツによる魅力あるまちづくりの考え方を踏まえ、アメリカンフットボール活用したまちづくりの拠点となっており、サッカー、フットサル等が行える、長方形競技場として整備してまいりたいと存じます。


その②、再質問へと続きます。

2006年08月16日

ゆうかり杯グランドゴルフ月例会と多摩川花火見物

先日のブログでも書きましたが、今市川がハマっているのが「グランドゴルフ」
そして、とうとうゆうかりの阿部さんにお願いして、試合に参加してきました。
古市場のゆうかりゴルフクラブの月例会です。
4時に集合して、8ホールを3ラウンドまわります。この日は大会が終わってから多摩川対岸で行われる花火大会を皆さんで一緒に見物しようということで、お盆最中にもかかわらず、大勢の方が参加されました。
ご一緒したメンバーは、男性が佐々木さん、伊奈川さん、木村さん、女性が浅川さんと初参加の市川という計5名。ホールインワンも飛び出したこの日、とにかく和気藹々と楽しく、しかしながら結構本気でまわらせていただきました。(浅川さんは惜しくも優勝を逃したものの、見事2位でした)
市川のスコアは、「30・26・26」で、11位。しっかりと賞品の洗剤をゲットするところが、我ながら流石(笑)前回より腕が上がりました!次回はパープレイ目指しますね。
そして楽しい大会終了後、そのまま皆さんと美味しいお料理をいただきながら、花火見物。
これが圧巻!娘も呼ばせていただいて、母子で美しい花火を飽きることなく堪能しました。
色とりどりの花火と、みなさんの楽しい笑い声。古市場の素晴しさをまたまた実感した一夜でした。
この花火見物の月例会を定例にするとのこと、是非とも来年も参加させてください。よろしくお願いいたします。
そして、いつの日かこの多摩川で「幸区花火大会」実現しましょう。
実現女目指して、市川がんばります!
市川デジカメその1 244.jpg

2006年08月06日

祭礼の季節始まる!

今日は早朝からの活動です
5時から集う朝起き会に出席
その後、幸区の各祭礼をあいさつ回りさせていただきました。
どこの神社でも大勢の氏子の皆さんが境内に結集し、すごい活気。
祭囃子や威勢のいい掛け声に交じって、かわいい子供たちの嬌声も聞こえてきます。
しかしこの炎天下、神輿をかつぐ皆さんも大変だったと思います。
なにしろ挨拶回りだけでも、汗びっしょりですから・・
皆さん本当にご苦労さまでした。

わが地元古市場の祭礼は8月の終わりです。
そのときは、市川も皆さんに交じって神輿を担ぎますので、ここでの報告をお楽しみに!
8.6.jpg八幡神社にて 祭友会の半纏姿

2006年08月05日

グランドゴルフ はじめました!!

5日早朝
多摩川河川敷にあるゆうかりグランドゴルフコースにて、古市場グランドゴルフ同好会の皆さんと一緒に
グランドゴルフやってまいりました。
最近この「グランドゴルフ」が流行っているとは聞いておりましたが、これ楽しい!
正直ゴルフ経験の少々ある市川は、「結構簡単そうじゃないのぉ?」とタカをくくっておりました。
それが、やってみると難しい!!
強気でもダメ、弱気でもだめ。切れたらなおダメ。
8ホールを2ラウンドやってきましたが、スコアは38と33でありました。
皆さんには初心者にしてはいい方と言っていただきましたが、「絶対30の壁は越えてやるるぞ!」と
終わってアイスキャンディーをいただきながら心に誓ったのはヒミツです。
ひそかに密練するかな・・

しかし、皆さんの楽しそうなこと
早朝の澄んだ空気の中で冗談を言いながら、楽しくラウンド
長寿社会を迎え、楽しく元気に暮らす秘訣を教えていただいた気がいたしました。
古市場のグランドゴルフのチームはとても強いと聞いております。
参加できるなら、絶対試合に出していただきたいと願う市川でした。
それにしても、多摩川の河川敷、もっと綺麗に使いやすく整備したいものですね。

200608050703000 (2).jpg多摩川河川敷から対岸を望む

2006年04月18日

街頭活動

0417.JPG

1月からはじめた街頭広報活動
毎週水曜日に川崎駅西口または鹿島田駅・新川崎駅で行っています。
(曜日は変更になることもあります)
寒いときの活動は、正直つらいものがありましたが、市民の方たちからの
暖かい激励のお声をいただくことも多く、勇気づけられます。
来年までがんばってまいります。
見かけたら、ぜひ声をかけてください。

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