令和元年12月:『最新「神奈川県児童・生徒の問題行動等調査の結果」が公表されました。』

最新『神奈川県児童・生徒の問題行動等調査の結果』が公表されました。
公立小・中・高等学校における暴力行為の発生件数は、前年度より594件増加し10,007

神奈川県教育委員会から「平成30年度神奈川県児童・生徒の問題行動等調査」の結果が公表されました。この調査は、文部科学省が実施した「平成30年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」に基づき、神奈川県教育委員会が独自に調査する項目を加え、県内全公立小・中・高等学校及び特別支援学校を対象に実施したものです。下記が調査内容です。

◎調査内容(調査対象)
(1)暴力行為の状況
(2)いじめの状況
(3)長期欠席・不登校児童・生徒の状況
(4)長期欠席・不登校生徒の状況
(5)中途退学者等の状況
(6)自殺の状況
(7)出席停止の状況
(8)教育相談の状況

 

暴力行為の状況

※暴力行為―自校の児童・生徒が、故意に有形力(目に見える物理的な力)を加える行為

暴力行為の発生件数の推移

これは暴力行為の発生件数の推移のグラフです。暴力行為は平成26年度を境に年々増加し、主に小学生の増加が顕著です。前年度比増加件数594件のうち、497件(約84%)にあたります。

平成27~30年度の学年別加害児童・生徒数の推移

このグラフは平成27~30年度の学年別加害児童・生徒数の推移です。小学校3年生、4年生において、平成30年度に加害児童数が大きく増加しました。平成27年度から4年間での増加も顕著です。

いじめの状況

いじめ認知件数いじめ認知件数

上はいじめの認知件数の推移(神奈川県公立小・中・高・特別支援学校)のグラフです。全体では前年度より5,109件増加し、25,106となっています。また、小学生が一番多く、全体の約80%を占める20,155件です。平成27年度から急激に増えています。

学年別いじめ認知件数

上は学年別いじめ認知件数の推移です。平成27年度の認知件数のピークは中学校1年生でしたが、その後、認知件数のピークが小学校5年生、4年生へと下がっています。

◎より詳しい内容はこちらから確認できます。(県HPへ)

令和元年度「SNSいじめ相談@かながわ」の実施結果が出ました。

「SNSいじめ相談@かながわ」はSNSを活用したいじめ相談体制の構築に向けて、試行的にLINEによる相談窓口を開設したものです。昨年に続き2回目となり、期間は8/26-9/22の4週間、18時-21時です。生徒へ相談窓口につながるQRコードを記載したカードを配布し、実施。相談件数は1,473件、相談人数は901人、いじめ相談のみならず、交友関係・性格の悩み・部活動・家族に関する事が主な相談内容でした。現在、県では「いじめ等の悩みを抱える児童・生徒に対する相談体制のあり方について」議論しています。みなさまのご意見をぜひお聞かせください。

お問合せ

神奈川県の問題行動調査

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