平成30年9月7日号 ：タウンニュース

もう一度「一（いち）からはじめる。
幸区から明るい社会の実現を!!

昨年の解散総選挙で、私は、自民党に対峙できうる二大政党を新たに立ち上げる思いで、民進党を離党し出馬しました。しかし、総選挙後発覚した隠蔽や改ざん、カジノや議員増法案の強行採決など、現在の政治状況を鑑みると、野党の分裂を生んでしまった行動は、残念ながらご支援いただいた皆さんの思いから乖離した結果を招いてしまったと言わざるを得ません。
改めて、このような政治状況を作ってしまった責任を痛感しています。
議員の職は失いましたが、その後も地域をまわり、変わらず駅頭に立ち、様々な声を聞いてまいりました。今の政治は、多くの皆さんの痛みや不安に寄り添っているのでしょうか。私には、決してそう思えません。

権力の傲慢さが目立つ今の与党に対して、もう一度対峙する力を結集しなければならないという強い思いで、この度立憲民主党に加わり、新しい力を地域から積み上げていく決意を固めました。
一（いち）からの再スタートとなりますが、介護、教育、子育て、働く側の視点に立った働き方改革など、変えなければいけないことが山積みしている思いは変わりません。
特に女性の視点が大きく欠けている状況は、変えていかなければならないと強く感じています。

さらに地域に密着しながら、課題解決のために、自らの政策提案力を上げるべく研鑽し、何より実現することを第一に、よりよい県政とは何か、わかりやすく皆さまに示していく所存です。
ぜひ皆さまのご意見をお寄せ下さい。

前神奈川県議会議員(立憲民主党)
市川よし子