平成31年1月1日号 :タウンニュース

いちから変える~その先の神奈川へ
「つながり」で創る高齢者の新しいミライ!!

2019年が幕を明けました。今年は平成から新元号へと時代が変わりますが、引き続き、その先の神奈川のために、ここ幸区から取り組んでまいります。

国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年には65歳以上の1人暮らしのお年寄りの割合が4人に1人になると試算されています。1人暮らしでもお年寄りが安心できるまちづくりとはどうあるべきか?少子化で孤立する人が増える中、特に人との「つながり」に投資することは、これからの重要な政策になると私は確信しています。

スマホも使わないという高齢者も多いでしょうが、例えばAI(人工知能)やIoT(インターネットに全てのものをつなげていく技術)といった先端技術の活用は、高齢者の生活を劇的に変える可能性を秘めています。
実際、すでに高齢者の見守りに活用し始めている先駆的な地域もあります。AIやIoTが普及すれば、やがて、家族が近くにいない高齢者が「見守り」や医療を受けたり、買い物や趣味の活動をするなど、家にいながら「つながる」生活が送ることも夢ではありません。
各自治体では高齢者がいきいきと暮らせるために「地域包括ケアシステム」の構築に取り組んでいますが、こうした補完にも役立つはずです。

私が子どもの頃に読んだロボットが活躍するSF小説の世界が現実に目の前まできています。
先端技術でつながる新しい高齢者のくらし。
その先の神奈川の創造へ力を尽くしてまいります。

前神奈川県議会議員(立憲民主党)
市川よし子

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