令和3年12月14日:産業労働常任委員会のご報告
今日は恐らく今年最後となる産業労働常任委員会がありました。
私からは、議案であるKISTECの中期計画の概要について質疑。
5年前にKASTと産業技術センターを統合して独立行政法人となったKISTEC。
その時に定款から中小企業の文言が消えたことで、私自身が質疑をしたことがあり、そのことも含め質問を行いました。
中小企業支援は何ら変わらないという答弁から始まった質疑。
今回の計画にはっきりと書き込まれなかった、以下の点を課題提起しました。
プロジェクトの選定
研究者の人材流出
人員体制
経営内容を把握するための財務諸表の開示の方法
最後の要望では、ベンチャー支援のインキュベーション強化についても。
採決の委員会が終わり、一年ともに頑張ってきた米村副委員長と市川さとし議員と記念撮影。
米村副委員長が差し入れされた、ゆずとともに。
協力金の質疑で、臨時開催が10回以上も、色々あった委員会。
一年、本当にお疲れ様でした!